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アロハにまつわるエトセトラ
〜必見!マニアの知っ得情報〜
 枯れ木も山の賑わいと言うように、瑣末なディテールは地力に自信の無い作品にとって中々馬鹿にならないものだ。ここではアロハマンの世界を陰から彩り、後ろから前から支えてやまない付属物の数々を紹介しよう。



▼レッド柄
▼ブラック柄
▼ブルー柄
アロハスーツ
ALOHA-SUIT

神感応物質オリハルコンを繊維状に精製した『アロファイバー』を織り上げて作った特殊アロハシャツ、それがアロハスーツだ。
着するとアロハ力の作用によって細胞の新陳代謝が活発になり、脳からは強いアロハ波が発生して、常人を遥かに超えたパワーと脅威的な治癒力を得る事が出来るのだ。
の効力は感応する精神の状態に左右され、装着者の気の持ちようで0〜∞倍に変動する。強靭な精神力と、それをコントロールできる不屈の意志力があって初めて威力を発揮する代物であり、凡人が着た所で何ら普通のシャツと変わらない(むしろ重い)。選ばれた者だけが着る事を許された代物なのである。
なみに、各人のスーツにはそれぞれの内面から滲み出た色んな物が染み付いているらしい。



●各人デザインは全く同じで、色のみが各人のそれに対応する。

●変身スイッチは額とか口のとことか、なんか多分そのへん。
ブレスレット
ALOHA-BRACELET

人がアロハマンに変身する為のマストアイテム。ブレスのアロハスイッチを押す事により、内部にうまいこと畳み込まれたアロハスーツが、これまたうまいこと出て来て装着者の体を首尾良く覆うのだ。
ィスプレイ部には時刻のほか、時事のニュースや晩飯のレシピ等が電光掲示板のように表示されるという優れモノだ。

ハラコフカノン
HARCOV-CANNON

ロハマンのファイナルウェポン。その弾としてリーダー原を使用する究極の非人道兵器であり、まさに人間核弾頭の名に相応しい。
ラコフカノンの名は原のミドルネームである『ハラコフ=ハランスキー=ドドリゲスIII世』に由来する。厚さ80mmの鋼鉄製で、運ぶにはあまりに重いのであとから現場へ電送する(電送代500円)。点火方式は松明。装弾は先込め式。
なみに電送は魚光からしか出来ず、帰りは自力でお持ち帰りする。
回原が自転車で現着してから電送しているわけだが、最初から原を詰め込んで電送すれば良かったのではないか、と2人が気付いたのは、放映も終わってしばらくした後であった。

轟天号
GO-TEN-GO

の愛車。そのオリジナリティのないネーミングには定評がある。リーダーだけが乗る事を許された伝説のママチャリだ(と原は吹き込まれている(そしてまんざらでもない))。
段はもっとママチャリっぽい色であり(どんなだ)、原が変身するとそれにつられて赤くなる。

アロハバイク
ALOHA-BIKE

以外の2人が乗る愛車。排気量400cc、出力59hp、最高時速160kmと至って普通の性能を誇るアンチスーパーマシンだ。
の図はブルーのマシン。ブラックのマシンはもちろん黒のカラーリングだ。よく見るとフロントカウルの形状がマスクを模しているのが分かる。
はコレ長官からのレンタルであり、使用料はバイト代から天引きされている。しかもガソリン代は経費で落ちないので、私用に使われる事はめったにない。

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