TOP閲覧順路 > 歴史解説4
 
The Chroniclic Commentaries.
〜アロハマン、その成り立ちと経緯の記録〜

4

The 4th Season  1994年10月〜2000年8月
――それから数年、既に岩本は諸般の事情により戦線を離脱し(事実上の退団)、アロハマンはその存在ごと過去の闇に葬り去られようとしていた。

 …だがそれから暫くたったある日、原が資料を整理していた時にふと塚田の書いた原稿を手に取ったのが運の尽きだった。

「・・・・・・面白ぇじゃん・・・・・・・・・!!

 この瞬間、再び地獄の釜のふたがバッカと開いた。このまま埋もれさすのは余りに惜しいと、全く後先考えないでロマンアルバムの計画を復活させてしまったのだ!その当時、コミケで出す本のネタが枯渇していたのも不運の一つだったのかもしれない。

 …かくしてここに、延々と現在に至る怒涛の地獄巡りが始まったのであった…!!

⇒果たして全125話を書き切れるのか!? まずは 『胎動篇』 『飛翔篇』 を読破せよ!

TOP閲覧順路 > 歴史解説4