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第6話 絶体絶命!家賃が払えない! 1988年5月7日放映
放映五話分を終えた時点で、怪人が二回しか出ていないことに気付く三悪(幹部は怪人ではない…らしい)。急遽怪人作りを計画するが、なんと、予算が足りない。もし作れば先々月分の家賃に手を付けてしまうのだ。しかし起死回生を狙って怪人を作り、スーパーを襲う事にした。金を出させると同時に、持てるだけの食料をかっさらおうというわけだ。
その頃、アロハ三人も極度の空腹に耐えていた。最近正式な出動が少ないのでバイト代が入ってこないのだ(一回の出動〜但し戦って勝った場合〜につき三人で五千円。また、カノン使用の際には電送代が五百円かかる)。しかも最近、新歓関係のコンパが多かったので尚更だ。仕方なくパンの耳やキャベツの芯をかじって食いつないでいたが、このままでは家賃もままならない。そこへ待ちに待っていた出動が! スーパーで今にもアロハマンが来るんではないかとビクビクしていた三悪、やっぱり来ちゃって開口一番、 「頼む、見逃してくれ!生活がかかってるんだ!」 しかしアロハ三人も 「それはこっちも同じ事!」 死活をかけた壮絶なバトルが始まる。勝負を決めようとカノンを呼び出したところで、三悪は店員と客を人質に取る。 「今カノンを撃てば大きな被害が出る。それよりも、収穫を山分けということで手を打たぬか?苦しいのはお互い様だ」 ソーヤの持ちかけに、正直ぐらついてしまうアロハ三人。 一体どうする、アロハマン!このまま悪の手に落ちてしまうのか!? |
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