TOP > 閲覧順路 > 第1部目次 > 各話 |
◆ | ◆ | |
第14話 あの峠で抜け 1988年7月2日放映
最近、峠を荒らす『白い影』が現われる。白のGSX-Rに乗った何者かが、峠を走っていると突然現われて抜き去っていき、その直後、抜かれた者は必ずクラッシュしてしまうというのだ。興味を持ったブラックは件の峠へ走りに行った。
果たして後からやってきた『白い影』。必死で競り合うが、奴は迅い。とうとう抜かれてしまった。クラッシュするブラック。病院送りになってしまう(またか)。 ブラックが最後に見た奴の『笑い顔』… 「奴は化物だ…!」 弔い合戦を決意するブルー。その日の夜、早速峠を走るブルー。案の定、奴が出てきた。競り合いの末、抜かれるブルー。直後、何かがブルーのバイクのキルスイッチを!はっと見るとそれは尻尾だった。奴は確かに化物であり、その凄まじいコーナーリング力も尻尾によるものだったのだ!そうとなれば容赦はしない。宙を舞う中、変身!アロハパワーで無理矢理体勢を立て直す!今度はこっちが抜かす番だ!力強い切り返しで追い上げ、今、とうとう抜いて前に出た。 くらえ!ブルーの放った屁が奴の顔面に降り注いだ。くさい!一瞬の気の散りが命取りとなって奴はクラッシュした。ヘルメットを脱がすと、奴は以前マグワイヤーの作った怪人が野性化した物だった。 ブラック、お前の仇は討ったぞ! ……原は全然、出番なし。 |
||
◆ | ◆ |
TOP > 閲覧順路 > 第1部目次 > 各話 |