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ALOHAMAN IN ETERNAL SUMMER
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第19話
アロハマン海へ
1988年8月6日放映


 そろそろまた懐具合が心許なくなってきたアロハ三人。アパートも飽きたし、暫く海にでも行こうかという事に。食料には困らんし水着の姉ちゃんは見れるし、一石二鳥だ。
 だが三人でナンパをすれば原がギャグ言って引かせるし、ブラックが溺れたねーちゃん救ければ実はオバサンだし、ブルーは目付きが悪くて女が寄ってこないし、それを言ったらブラックのクチビルや原のほっぺたも同じだし…(涙)。それでも結構楽しく過ごし、夕日のあとは魚を釣ってお米を炊いて、おいしいご飯。夜中は月が美しく、海亀が卵を産みにきていた。はしゃぐ三人。この美しい自然を、地球を、俺達は守らねばならない…マグワイヤーの魔の手から!

 一方、魚光でくしゃみをするソーヤ。誰か噂でもしてんのかいな?
「そろそろ食料も底を突いてきましたね」
「そうだな…いっそ、海でも行くか」
「あ、いいですね。水着姿の女子高生。うーん、夏の醍醐味ですな」
「海パン姿の男子中学生もなかなか良いな」
「……総統、ショタコンだったんですか?」
「……」

 そして、列車はひた走る!海を目指したマグワイヤーの面々が…羨ましそうに見上げる中を、さも気持ち良さそうにひた走る!マグワイヤーもひた走る!線路の脇を汗だくで!彼らが目指すは、もちろんアロハ三人の居る海岸だ(お約束の偶然である)!!


 
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